目隠しキューバーのひとりごと

目隠しルービックキューブをやってます

没メソッド① ひらがな表記憶法

没メソッド

私はまとまったスキルを練習している時に、頭が休憩を求めてるのか、逃げたい気持ちからか分かりませんけど「こうすれば効率良いのでは」というアイデアの卵みたいなものが良く浮かんで来ます。まあ99%没なんですが。

これからたまに没メソッドを投稿していきます。誰かの役に立てば嬉しい(無駄なことをせずに済んだ的な)

ひらがな表記憶法

これはレターペアからのイメージ記憶とビジュアル記憶の中間のようなもので、レターペアからイメージを連想・定着させるほどは時間がかからない代わりに、記憶の定着が少し薄いデメリットがあります。

図形の特徴を記憶するのが得意な人にはいいかも知れません。

①まず頭の中で50音表を思い浮かべます

②分析したナンバリングを①の中で辿り、このイメージを記憶します

 

(例:ありれせすち)

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  • 半時計回り
  • 交差無し
  • 左下と右下が直角
  • 左上と右上は鈍角

こんな感じの情報は、頭でルートを辿るだけで結構すぐ記憶されます

キューブでの何となくの位置(本来のビジュアル記憶)も合わせてふわっと覚えておくことで、結構な確度で忘れることなく成功出来ました。

一週間ぐらいは使ってたかなと思います。

デメリット

実際やってみると、微妙な点がそれなりに。

  • 近所一箇所で固まった時、または交差が多い場合、イメージがごちゃごちゃして忘れる
  • 直線になった時のイメージが弱い。例えば「あ→か→た」の時に「あ→さ→た」と勘違いする
  • 3回以上連続でプレイすると、確実に混ざる

没の理由

デメリットの最後が大きいです。記憶の混同を避けるためにレターペアで記憶する時に場所を分けるのはこういう事か、と納得。考えた人偉い。

あと、それなりにレターペアの連想が早くなって来たこともあってそれほど記憶フェーズ短縮の恩恵が無くなったことも要因でした。