前書き
MMBLDは僕が勝手に名前をつけました。略さず言うとマルチメガミンクスブラインド(Multi-Megaminx-Blindfolded)でしょうか。
メガBLDをやろうと決めたとき、記憶量的にはそこまで多くない(4BLD程度)事を知りました。これはそのまま揃えるよりマルチ向きだと思いましたので、差し当たり手頃な3/3を目指したいと思います。
前提
そもそも僕はメガミンクスを触った事がありません、というか持っていません。ということで買いました。
また当然ですが、普通の揃え方も知りません。まあ2点交換の手順を覚えれば世の中のパズルは揃います。目も不要です。何とかなるでしょう。
幸い、メガBLDは前人未到の獣道ではありません。
海外からは私が勝手に目標にしているTheGrayCuberさんがチュートリアルを発信してくれており、それを基にタニシ・キューブログさんが日本向けに翻訳、アレンジして公開してくださっています。
Megaminx BLDへのいざない - タニシ・キューブログ
もうメガBLDは獣道ではなく観光地なのです。
登山計画
- 基準面、ナンバリングを覚える。前述のブログをそのまま使う
- 2点交換の各手順を頭のリソースを使わずにミスなく回せるようになるまで回し込む。別のことを考えながら10連続ぐらい目隠しで回してミスない程度でいいと思う
- ナンバリングに慣れていないため、分析を繰り返し慣れる
- 8文字ずつ分析→目隠しでソルブ練習
- 通し練習
こんな感じでしょうか。目標日数は決めません。
検討中事項
メガBLDはナンバリングするパーツが多く文字種が60必要ですので、濁点を含めても「が」「ざ」「だ」「ば」行まで使います。この辺りが混ざるとレターペアイメージを作れないことが多くなるため、一文字ずつイメージを作る方法が推奨されています。この方法だと記憶は固くなるのですが、1文字=1イメージ使うことになり、使う場所が2倍になります。3マルチだと4BLD6個分になるのでちょっと考えものです。これは実際に通し練習をする中で選択しようと思います。